体験レッスンとして二名が参加していた前回のレッスンの振り返りからスタート。
Booktalkがすばらしいプレゼンになっていたこと、紹介した本への愛が感じられたこと、同世代の多読実践者からのメッセージは心に響くだろうことなど、Kikko先生からお話がありました。
振り返りをしながら、リモート多読の中高生は、体験レッスン参加者がいるからと力んだわけではなく、いつも通りお気に入りの本を紹介した自然体のBooktalkだったこともわかりました。
そして、今回は講師陣も加わってのBooktalk。
それぞれが紹介した本を起点に話が多方面に広がりました。
Aくんが二冊目に紹介した本は、まだだれも読んだことのない本。複数の気になるヒントだけほのめかす紹介に、全員から「すぐに読みたくなる」と声があがる上手なBooktalkでした。Aくんはその本のことだけではなく、物語のあとに起こるだろうことも想像したそうです。私もすぐに読んでみて、いかにAくんの紹介が巧みだったかを実感しました!
Hitomi先生からは、みなさんが絵を深く読んでいること、自分なりの読み方を身に付けていることなどとても成長を感じるというコメントがありました。
宿題確認では、冊数を自己申告。本のレベルが上がってきて、読みごたえと面白さを感じているそうです。
See you soon
(Shinobu)