やさしい絵本から始める「多読」は入りやすく、
楽しく、一人でもできます。
でももしかすると、継続できるのはそのうちの何分の一、
または何十分の一の人かもしれません。
「楽しい多読」を無理なく続けてほしい。
そのために、リモート多読スクールでは「仲間」を大切にしています。
「仲間」がいると楽しいこと。
「ブックトーク」がそのひとつです。
ほかの人のブックトークを聞いて読みたくなったり、
たとえ読んだことがあってももう一度読もうかなと思ったりすると、
小学生クラスの皆さんが話してくれます。
もう一つは「一緒読み」です。
今回、Yuko先生がZoomの画面上に大きく映した電子書籍は、
小学生の皆さんがひとりで読んだことがある本でした。
けれども、同じ時間に一緒に絵をみて語り合うと読み方が深まります。
そして、Yuko先生が話してくれる絵本に関係のある外国の文化や風習の話を聞くと、ますます楽しくなります。
途中まで一緒に読んで、残りはおうちで読むのが宿題です。
ひとりでも同じように絵本との対話を楽しんでくださいね。