リモート多読クラスの皆さんはどんな本を読んでいるでしょう?
冒険ものやファンタジーなどの小説、理科社会系のノンフィクション、そして絵本と多岐に渡っています。
たくさん読んでいると、母語である日本語ではなかなか手に取らない分野の本に出会うこともあります。
今回のブックトークでAさんが紹介してくれた本はアメリカ史がらみの本でした。
歴史はあまり好きではないと思っていたけれど、興味深く読めたそうです。
その本の表紙にはひびの入った「物」の写真があるのですが、
ブックトークを聞いていたBさんはその写真の背景の配色について疑問を投げかけました。
それに関してはYuko先生からもコメントがあり、歴史的な事柄に話題がひろがりました。
これもブックトークの醍醐味です。
また、Aさんは同じ分野の本を複数冊読んだり、関連動画を視聴したりしてさらに知識を深めています。
こうした「深掘り」をすることで知的好奇心も刺激され、ますます多読が楽しくなりますね!