Aさんは受験勉強に並行して、多読を進めています。
学校の定期テスト期間も自分で時間管理をして読書量を確保。
今回は「チャーリーとチョコレート工場」の原書を読みました。
そんなAさんから、質問が出ました。
「原書を読んでから、日本語訳を読みました。そうしたら、自分が細かいところを理解していなかったことに気づいたんですけど、、、それでいいんでしょうか?」
What a good Question!
さあ、皆さんならどうしますか?
日本語で理解したイメージを持ったまま、もう一度原書を読むもよし、
しばらく間を置いてから、英語に戻るのもよし。
いずれにしても、気になった本は再読がオススメ。
日本語の本でも、初見の時と再読した時と、全く違う風景が見えることは、よくあります。
多読は読書。
本を読み「ながら」語彙、言葉の流れ、文脈の構成などを身につけているのです。
それは英語でも、日本語でも同じはず。
次にAさんがこの原書に戻るとき、どんな新しい発見があるでしょうか。
楽しみですね。