Book Talkは、参加者が読んだ本について「紹介」する時間。
その紹介の仕方によって、聞く側には、いろいろなことがわかります。

「面白かった」と一言で終わるのは、なんとなくあらすじだけ追ってたからかな?
「主人公のこの行動に共感できました」は、自分の経験に引き寄せながら読んだんだね。

そして、、、、

「わー、読んでみたい❤️!」と聞く側が感じる紹介、
それができたら素敵ですね。
それは本の魅力を伝えられたということですから。

今回のAさんのBook Talk は「皆さんは、誕生会を誰かに開いてあげたことがありますか?」からスタートしました。

取り上げた本の中で、登場人物が友達のために誕生パーティを企画、準備していたとのこと。その描写から「自分は、誰かのためにそういうことをしたことがない、いつか周りの人にそうしてあげたい」と感じたそうです。

物語の「メッセージ」をきちんと受け取って自分の言葉で表現する。

それができているAさんのBook Talkに講師一同「じーん❤️」ときました。

私もその本をまた読んでみたくなりました。
ありがとう、Aさん!

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