Yuko先生やHitomi先生と、じっくり絵を読むところからスタートした高校生クラスは、
読み方の「質」がとてもよい。
それはブックトークや本の感想から伝わってきます。
今日も昔話の教訓から、赤ちゃんのお世話まで幅広い話題がブックトークで繰り広げられました。
「多読」は勉強ではありません。
でも、少し読むだけでは「多読」とは言えません。
「一夜漬け」もできません。
かと言ってコツコツ「努力」するものでもありません。
毎日好きな音楽を聴いたり、好きな動画を視聴するように、
一日のなかに自然に組み込まれると「読む量」が増え「多読」に近付きます。
「自然に組み込まれる」のは簡単なことではないので、
まずは「意識的に時間を作る」ところから。
ブレイクアウトルームの個別面談では「時間確保」についても相談しました。
講師からのアドバイスもありますが、どうやって時間を作るかは本人が決めます。
一週間やってみて、うまくいかなければ、また一緒に別のやり方を考えましょうね!
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