「みなさんは余命が二週間と言われたら、どうしますか?」
「みなさんには将来の夢がありますか?」
「お金って大事だと思いますか?」
どれも、すぐにスラスラと答えられるような質問じゃないかもしれませんね。
ちょっと考えないと答えられなかったり、人前ではっきり言うのは恥ずかしかったり。
今回のBook Talkは、それでも、上のような問いかけからスタートしました。
なぜでしょう?理由は二つ。
一つ目。それは、各自が読む本の内容が、ぐんとレベルアップしたからです。
今読んでいる電子書籍はネイティブの子ども向けに編集されているものですが、
語数が増えたり文構造が複雑になるにつれて、扱う内容に「深み」が出てきます。
そして、問いの「深み」は読み手側の「読む力」にも影響されます。
これが理由の二つ目。
レッスン中、Yuko先生が次のように説明してくれました。
“読書の質(読解力)は、丁寧に読むことで上がる。”
“読書の速度は、量を読むことで上がる。”
学校の定期テスト明けのメンバーは、読む量も以前より格段に増えていました。
質と量、今の調子で、この二つの両輪をうまく回していきましょう!
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