「絵本」っていろいろな仕掛けがあります。
「絵」が中心で文はそれを補うものだったり、
逆に文では書ききれないことを絵が補っていたり。

だからこそ、絵本をていねいに「読む」とは、
文字だけではなく「絵」も読み取るという二つの側面があります。

余談ですが、最近では欧米の大学でも「アートを読み解く」授業が盛んだそうですね。
「知覚力」を鍛えることで、洞察力や思考力も鍛えられるとか。

リモタではそれを狙っている訳ではなく、
ごくごく自然にレッスンにくるメンバーと一緒に、
一冊、一冊の絵本をわいわいとん楽しんでいるだけですが、
結果として参加者の「本へのまなざし」の変化を感じます。

さあ、今回は「表紙」に注目!
あーじゃない?こーじゃない?って考えていくプロセスは
「探偵ごっこ」みたい(^^)

今、読んでいるのは「続きもの」。
次回の展開を乞うご期待!

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