「英語多読」を続けていると、あまりにも自然に読めるようになって、
読めるようになった自覚がないことがよくあります。

一方、本に没頭していて、涙が出たり、笑ったり。
ふと気付くと「英語で」読んでいたんだった!
なんてことも多読経験者にはよくあります。

本人に読めるようになった自覚が乏しい場合にも
「ブックトーク」からそれがにじみでてくることも!!

今日の高校生クラスのAさんの本紹介がそうでした。
その本のなかで、ある専門用語をsecret codeと「おしゃれに言い換えている」と表現したり、
聴覚障がいのある生徒のいるクラスの様子について文字に書かれていないことを伝えてくれました。

物語と対話しよう、登場人物の気持ちに寄り添ってみようと
常々伝えているリモート多読教室なので、
こうして読みが深まっていく姿を見るのは本当にうれしいものです。

これから冬休みに入ります。
物語の世界に入って、ほっと一息つける時間が多くありますように。

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